この記録は、乾燥肌であり、敏感肌でもある夜空きりが、乾燥肌や敏感肌による肌の悩みや気になることを解決するため、個人的に研究している記録をまとめているページです。
はじめに
身も蓋もない話だけど、多分、乾燥肌と敏感肌は元からの体質なんだと思う。
今まで気づいていなかったのって、子供の頃は肌の角層にセラミドがいっぱいあるから、乾燥しにくいし、気づきにくかっただけなんじゃないかなーって……。
「セラミドって何?」
皮膚の「表皮」の「角質層(表皮の一番外側の層。肌は、いくつかの層が重なっているよ)」にある細胞のひとつひとつの間を埋めている細胞間脂質(さいぼうかんししつ)と呼ばれるもの。
細胞間脂質は、過剰な水分の蒸散がおさえられ、肌のうるおいが保たれる働きがあるとされています。
この他、皮膚の「表皮」の「角質層」には、天然保湿因子(NMF:主成分はアミノ酸など)と呼ばれるものもあります。
そして、皮膚の「真皮(表皮の内側にある)」には、コラーゲン(タンパク質)などがあり、その間をヒアルロン酸などの成分が満たしているとされていますが、基本的には表皮の角質層に対してアプローチをしていくことになるので、「細胞間脂質の働き」の説明でよく出てくる「セラミド」だけ覚えておけば良いのではないか、と個人的には思っています。
正直、できる限り分かりやすく説明するために自分自身がきちんと理解しようと、化粧品メーカーの解説ページを見るのですが、肌には他にも色々と成分があり、複雑な構成になっていて、調べてみたら「一般人が聞いても見てもよく分からないよね? これ」と思う話だったので、ざっくりと「なんとなく聞いたことがあるかも?」と思われるものだけで説明してみました。
このセラミドですが、年々減少するものです。
赤ちゃんの頃を100%とすると、40代には半分~半分以下に!(怖っ!)
でも、加齢に伴う変化はどうしても防ぐことは難しいので、これはこういうものとして受け入れた方が良いと考えています。
そもそも、なんで乾燥肌・敏感肌っていうの?
そもそも、なんで乾燥肌・敏感肌っていうのか。
この話の前に、先に肌の機能(役割)の話をします。
「水分と柔軟性を保つ機能」と、乾燥・刺激物質・アレルギー物質といった外的刺激要因を防ぐ「バリア機能」が角層の主な働きになります。そして、これらの働きが低下すると、乾燥しやすく刺激を受けやすくなります。
そのため、「肌の状態が乾燥している状態=乾燥肌」「肌のバリア機能が低下して刺激を受けやすい状態=敏感肌」と言われています。
乾燥肌(ドライスキン)という用語はあるようですが、敏感肌は医学用語ではないようです。
どちらにしても、状態を示す言葉であり、専門用語として考えない方が良いのでは、と個人的には考えています。
先天性? 後天性?
人間も動物。動物は個人差があるので。このセラミドの量も個人差があります。
先天性(遺伝)による乾燥肌は、セラミドが不足している傾向にあるそうです。
家族の誰かが乾燥肌だったり、後天性、つまりは環境で乾燥肌になったりします。
後天性の可能性は十分ありますが、なぜ、自分が元からの体質(先天性)だと思ったか、についてですが。
それは、「子供の頃(物心がつく前)に湿疹で塗り薬を塗っていた」と聞いたからです。
赤ちゃんの頃は肌を守る力が十分じゃないので、これだけなら珍しいことではないように思いますが、弟(うちは姉弟)がニキビができやすい体質(ニキビケア用のものを使っても中々改善しないみたい)なのもあり、これは先天性と判断しても良いのではないかと思ったってことですね。
でも、大事なのはこれから!
どちらにしても、加齢とともに減少しているセラミドで乾燥肌・敏感肌になりやすくなってくるので、皮膚の水分・油分を補い保ちつつ、皮膚を保護するように対策した方が健やかに過ごせると考えています。
乾燥肌・敏感肌で起こるかもしれないこと(1)
「今だから思うけど、既に片鱗見えていたよね……」と思ったのが、日焼け止めとパウダー配合の制汗剤・ボディシート。
日焼け止めを塗っても、塗った感覚がどうしても落ち着かず。制汗剤も日焼け止め程気にしなかったとは同じく落ち着かず。
どうやら刺激を感じていた模様で。
「日焼け止めは、みんな同じ」で塗るのをやめてしまった経緯があります。
みんなは、ちゃんと自分に合う日焼け止めを塗ろうね!
アルバイト→正社員で、ずっと化粧することなく過ごしていたので、
日焼け止めらしいことは一切せず、20代後半、化粧をするまで続きました。
幸いにも、今は、敏感肌向けの日焼け止めも増えてきましたので、自分に合う日焼け止めを探してみてくださいね。今後のためにも、今からでもいいので、紫外線対策はきちんとしましょう!
(日焼け止め、どうしても嫌な場合、日傘や帽子などもありますし、暑すぎると外出も大変なので、お出かけ時間を調整するなど、紫外線対策は他にもあります。どれくらいのレベルで対策するかにもよりますが……)
乾燥肌・敏感肌で起こるかもしれないこと(2)
「流石に自社ならともかく出向が始まるなら化粧はした方が良いよね」と化粧をするようになりました。
成人式は出なかったのですが、成人の写真は撮影したので、化粧はそれ以降。
化粧道具も「成人になるなら買った方がいい」と母に勧められるまま購入してもらったため、今から思うと、ほぼ未使用にしても数年経っていたわけで。
日本の技術はすごいけど、開封してから(未開封でも)数年経過している化粧品は使わないことを推奨します。
雑菌が繁殖していたりするので、肌の状態を悪くさせちゃうかも……!
その化粧品を使ったかどうかは、正直記憶にありません。諸般の事情で記憶がいくらか吹っ飛んでいますので……。(リンク先は、読むの注意!)
ですが、ここで問題だったのは『成分もロクに見ずに「~のメーカーの化粧品は刺激が強いから」と言われたことをそのまま鵜呑みにし、勧められるがまま、特定のメーカーの化粧品一式を、知らずに使っていたこと』にあります。
確かに、乾燥肌・敏感肌向けじゃない化粧品ブランドも中にはあるようですが、特定のメーカーだけが刺激が強いわけではないと考えています。
そのため、低刺激の化粧品ブランド以外、成分を気にせずに使っていると、その中には、刺激性の強い成分が入っていたり、自分に合わない成分が入っていることがあるかもしれません。
幸いにも、使っていて問題はなかったのですが、今の自分なら刺激を感じていた可能性が高いですね……。
もし、新品を使っていて刺激を感じた場合、刺激性の強い化粧品ブランドだったのか、または自分に合わない成分が入っていたのかもしれません。成分を確認してみることをおすすめします。
乾燥肌・敏感肌で起こるかもしれないこと(3)
記憶が飛んでいてさっぱり覚えていないのですが、確か、28歳くらいの頃だったと思います。
(残っている情報も、SNS(X)で、2014年の4月くらいに「できものができたみたい」というようなツイートを発見しましたが、それくらいでした)
当時のぼくは「胃腸の調子が悪いせいかなぁ」「新生活に慣れた頃にどっと疲れがやってきたのでは?」と考えていたようですが(時期的に、それ、アレルギー反応だったんじゃ……)、この頃、肌荒れをかなり気にするようになったように思うので、この頃から乾燥肌・敏感肌を気にし始めたんだと思います。
つまり、その頃、加齢による変化を感じた年で、年々セラミドなどの成分が減少していったことで、肌の刺激を感じやすくなってきたのかもしれません。今は問題がなくても、突然、乾燥肌・敏感肌に転じる可能性があると知っておくと、対策しやすいかもしれませんね。
なお、この時期から、化粧品を変え、しばらく使っては使えなくなってしまって、また化粧品を変えるという、体当たり的な検証が始まりました。
乾燥肌・敏感肌の方は化粧品の「成分」を気にしましょう!
使えなくなった化粧品を処分しては変え続けて、やっと、自分に合う化粧品を見つけるコツが分かってきたのが2017年の冬くらいになります。
(例によってSNSで投稿もしていないらしく、さっぱり覚えていません。それっぽいことをツイートしていた頃と後述のブログの投稿日を見ると2017年の冬くらいだと思われますので、それくらいってことにしています)
美容と化粧品を専門に、今は敏感肌オリジナル化粧品も開発している「かずのすけ」さんが運営するブログに出会い、成分を意識するということを知りました。
ここで、おすすめの化粧品を試すように変わったこと、紹介されている化粧品が売っていなくて、買える中から自分に合うものを探すときに成分である程度自分で判断できるようになったため、困りごとは徐々に解決に向かっていきました。
このことは自分の中では大きい収穫だと思っています。
(だって、お金の無駄使い(と、ぼくは思ってる)が減るじゃない……!)
ただ、同じような肌質の人がおすすめする化粧品のすべてが自分に合うわけではなかったので、人により、合う・合わないはあると考えられます。
ぼくは、おすすめされている化粧品を試して自分には合わなかったことがあった後は「自分でも成分をしっかり見る」「どうしても合わない化粧品が多いメーカーは避けておく」ようになりましたが、それでも、定期的に情報をチェックしています。一人で全部探すのって大変だからねっ!
どれだけ新商品が販売されていると思っているの…!!
どれだけ商品があると思っているの…!!
なので、今でも、「かずのすけ」さんのブログや動画は、自分に合う化粧品を探すときの参考にしています。
現時点で、自分に合う化粧品に出会えていない方は、似たような肌質の方がおすすめしている化粧品を試してみて、合うもの、合わないものの成分を確認してみることをおすすめします。
【仮説】セラミドが多く配合されているアイテムや、トラネキサム酸配合のアイテムを使っても「皮膚のカサカサ」が治らないとき
セラミドは、細胞間脂質のため、過剰な水分の蒸散がおさえられ、肌のうるおいが保たれる働きがあるとされています。
そして、トラネキサム酸が皮膚の角層水分量を増加させることを確認されたことを受け、ひじの皮膚のカサカサが治まらないので、積極的に使用していましたが、一向に改善することはなく……。
ヒアルロン酸を使うなどもしましたが、カサカサ具合から、おそらく、通常の方法では太刀打ちできない状況になってしまっていたのでしょう。
そのため、トラネキサム酸配合の化粧水にプラスして、「親水性」と「保水性」を持つ「ヘパリン」によく似た化学構造を持つ物質である「ヘパリン類似物質」が配合されているクリームで油分も補うことにしました。
しばらく使い続けていたら改善されたため、ぼくにはやり方が合っていたようです。
通常時は、トラネキサム酸とセラミドで十分で、乾燥が気になるときにヒアルロン酸を追加で使っているのですが、酷くなった時は、「ヘパリン類似物質」が配合されているクリームで油分も補うことを覚えておこうと思いました。
【仮説】「グリセリン」や油分が多めなアイテムを使うとニキビができる人もいる!
元々、オールインワンジェルのようなアイテムや、乳液、一部のクリーム、グリセリンが多く配合されているとアイテムを使うとベタつきやすくて苦手ではあったのですが、比較的最近(2025年くらい)でしょうか。最近流行ってきているおかげで手に入りやすくなった「グリセリンがあまり入っていない化粧水」などでは汗をかいていても平気だったことで気づきました。
「もしかして、グリセリンが多く配合されているアイテムを使った後で、汗をかくと、汗と混じることで皮膚にとって刺激が起きてかゆくなる現象が発生するのでは?(毛穴がふさがってしまうため?)」と。
根拠の立証ができていないのですが、この仮説を考えて以降は、使用感がベタつきやすいほどグリセリンが多く配合されているアイテムの使用を避けるようになりました。
このことから、同じく、油分が多めなアイテムや乳液の使用でニキビができやすいのも、汗っかきで油分は問題ないのであれば、逆に油分を補うことで過剰になってしまうのではないか、と考えて、避けるようになりました。
乳液を使わなければ、ニキビができることはほぼなくなりました(絶対ではないです。生活習慣の影響やホルモンバランスの乱れでできることはあります)。
グリセリンの刺激性は低いことが報告されていますので、グリセリンが入っているからダメではありません。むしろ、乾燥肌・敏感肌の人は積極的に使ってほしいくらい、刺激性が低いと言われています。
また、配合のしやすさと、その刺激性の低さから多くの化粧品にグリセリンが配合されているため、最近は増えてきていますが、全くグリセリンが入っていない製品を探すとなると選択肢が限られてしまう点は気をつけた方が良さそうです。
【仮説】汗っかきの敏感肌と酸化亜鉛の相性について
ぼくの場合は、酸化亜鉛は微量でも使用を避けています。
これは、おそらくですが、ぼくの体質が乾燥肌・敏感肌でもありつつも、汗っかきでありニキビ肌であることが要因だと思われます。
酸化亜鉛は、皮膚のタンパク質と結合する性質を持った成分であり、汗などに溶け出したり皮膚表面の常在菌や酵素などの働きや他の成分との相性によってはタンパク質との結合が起こりやすいと言えることから、汗などで溶けだしてタンパク質と結合してしまう可能性が高く、タンパク質との反応性に長けた物質は反応後の変性タンパク質がアレルゲンとなってしまう場合があるとのことなので、アレルギー体質でもあることからアレルギー症状のような状態になってしまったのではと考えられます。
ぼくは金属アレルギーではないと思っていたのですが、そういえば、長らく金属系のアクセサリーは身に着けていませんでしたね……。
このことから、身に着けるアイテムは、金属アレルギーの人でも使えるものだけを使うようにしています。
【仮説】ボタニカル系のアイテムが肌に合わないのは、アレルギー?
ぼくの場合は、ボタニカルのアイテムがあまり使えません。
中には使える物もあるのですが、ほぼありません。
どうやら、何かしらの植物エキスに反応をしているようなのですが、ボタニカル系のアイテムは、様々な植物エキスが入っているために、何が良くて何がダメなのかの特定が、まず現実的ではなく……。
花粉症疑惑もある(そう病院で言われたわけではないが、その時期はアレルギー反応が起きやすい)ので、何かしらのアレルギー反応を起こしているのではないか、と考えているのですが、前述のように特定が現実的ではなく……。ドラッグストアで手に入りやすい某有名なシャンプーとかは一時的なら良いのですが使い続けるとかゆくなったりするので困っています。
参考ページ一覧





